
このボディソープに変えることで、節約や時短以上の満足感が得られました。肌に心地よく、毎日のお風呂がシンプルになって、暮らしが少し整う――そんな感覚が気に入っています。
フランスのドクターズコスメ【SVR】の全身洗浄オイル「Topialyse Huile Lavante(トピアリーズ ユイル・ラヴァント)」を愛用しています。
敏感肌や乾燥肌、さらにはアトピー肌でも使えるほどやさしい処方で、髪・顔・体すべてを洗えるうえ、新生児から大人まで家族全員が安心して使えるのが魅力。
この全身シャンプーの特徴や実際に使ってみた感想を紹介します。
全身シャンプーを選ぶ理由
風呂キャンしない、さっと済ませたい
「風呂キャン界隈」という言葉が以前SNSで話題になっていたことがありますが、私はそのタイプではありません。
お風呂に入るのは好きだし、疲れを取る時間としても大事にしています。
ただ、あれこれケアするのは得意ではないので、「できるだけシンプルに済ませたい」という気持ちは常にあります。
ある日偶然SNSで見かけたフランス人インフルエンサーの投稿で紹介されていた、髪・顔・体すべてを1本で洗えて、アトピー肌にも使えるほどやさしい処方のボディーソープ「SVR Huile Lavante」に興味を惹かれました。
意外とストレスが多い?毎日のお風呂
全身シャンプーに惹かれたのは、「毎日のお風呂をもっとシンプルにしたい」心理があったのだと思います。
我が家の浴室にあるボトルを改めて見渡してみると、石けん類だけで4本もありました。
- 洗顔フォーム
- ボディソープ
- シャンプー
- デリケートゾーン用ソープ
美容マニアという訳ではないので複数のアイテムを巧みに使い分けるよりも、毎日の入浴を「少しでも簡単に、でも心地よく」できる全身シャンプーの存在に魅力を感じています。
SVR Huile Lavanteの使い方・特徴
SVR Topialyse Huile Lavanteの概要
メーカー | Laboratoire SVR(ラボラトワールSVR) |
商品名 | TOPIALYSE Huile Lavante(トピアリーズ ユイル・ラヴァント) |
商品内容 | 全身用洗浄オイル |
容量 | SVR公式サイトで販売するのは4種類(1L、1L詰替用、400ml、200ml)。薬局などで旅行用の小サイズ(55mlなど)の販売もあり。 |
対象となる肌 | ・乾燥肌全般 ・アトピー気味の超乾燥肌 ・つっぱりや不快感のある肌 |
対象者 | 新生児から子ども、大人まで。妊娠中・授乳中の女性も使用可能。 やさしい洗いあがりを求める人 |
洗える部位 | 全身(髪・顔・体) |
使用方法 | 濡れた肌に塗布、泡立ててから洗い流す。その後、こすらずにやさしく水分を拭き取る。泡切れがよく、目にしみにくい処方。 |
これ1本で全身洗える
TOPIALYSE Huile Lavanteが1本あれば、全身を洗えます。
SVR公式サイトによれば、次の商品の代わりとして使用可能と記載されています。
- シャワージェル
- 泡風呂ソープ
- シャンプー
- デリケートゾーン用洗浄料
- 洗顔ソープ
- ハンドソープ
- (シャワー中の)メイク落とし



我が家ではシャンプー、洗顔フォーム、ボディソープ、デリケートゾーン用ソープの代わりになっていますから、1本で4役をになってくれています。
アトピー、敏感肌、乾燥肌も使える
SVR Topialyse Huile Lavanteは、乾燥肌や敏感肌、アトピー傾向のある肌にも配慮してつくられた全身用の洗浄オイルです。
洗浄成分には低刺激のものが使われており、石けん不使用。
皮膚のうるおいを守る「皮脂膜」を壊さないよう、やさしく洗い上げる洗浄オイルです。



敏感肌でも使えるやさしい処方ですから、安心して使えますね。
新生児、妊婦もOK、家族で使える
SVR Topialyse Huile Lavanteは、新生児から大人まで幅広い年齢層に使用できる、やさしい処方の洗浄オイル。
妊娠中・授乳中の女性にも使えることが確認されており、生まれたばかりの赤ちゃんにも使用できるほど肌にやさしい設計なので、家族全員で使える洗浄オイルです。
実際、SVR公式サイトには「皮膚科・小児科・婦人科の管理下でテスト済み」「ホルモンバランス(エストロゲン・アンドロゲン・甲状腺)への影響がないことを確認済み」と明記されており、デリケートな時期や年齢でも安心して使えることがわかります。



SVR Topialyse Huile Lavanteを使えば、子供用、大人用、男性用、女性用etc、それぞれの商品を購入する必要がなくなります。
サイズ展開豊富、詰替用もあり
SVR Topialyse Huile Lavanteは、サイズ展開が豊富なところも良い点です。
SVR公式サイトで紹介されているのは4サイズですが、私が知る限り次のサイズが販売されています。
- 1L
- 1L詰替用
- 400ml
- 200ml
- 55ml
SVR公式サイトで55mlは販売されていませんが、薬局に行くとレジ周りでよく見かけます。
継続して使いたい商品だからこそ、詰替用があることやサイズの選択肢が多いのはうれしいポイントです。



はじめは別のSVR商品を買った時におまけでついてきた小さなサイズ(55ml)を旅行に持っていき、その使い心地のよさに惹かれて本体を購入しました。
実際に使ってみた感想
髪|きしみなし、スムーズな仕上がり
SVR Topialyse Huile Lavanteは、髪にも使える全身シャンプーです。
オイルタイプのボディーソープを使用した経験はあるので、顔や体を洗うことへの抵抗はありませんでしたが、使用前は(髪にオイルってどうなんだろう?)と少し不安でした。
実際に使ってみると、髪のきしみや不快感はほとんど感じず、洗い流したあとの手触りもスムーズでした。
特に感動するほどのトリートメント効果があるわけではありませんが、「アトピー肌にも使える処方」で洗っているという安心感があり、マイナスな印象がまったくありません。
ヘアケアにあまり手をかけたくない方や、最低限のケアで心地よく過ごしたい方には、良い商品だと思います。



髪は短め、髪質は細・柔タイプで、数年来コンディショナーも使用していません。私の場合、SVR Topialyse Huile Lavanteで洗った髪に違和感はないです。ただ、髪が長い方や仕上がりにこだわりがある方は、シャンプーは別の物を用意しても良いかもしれません。
顔|泡切れもよく、ぬるつきゼロ
洗顔料としても、SVR Topialyse Huile Lavanteは安心して使えます。
オイル洗顔といっても、泡切れがよく、洗い流したあとの肌はさっぱり。
それでいて乾燥しすぎず、ちょうどよいしっとり感があります。
もちろん「極上のスキンケア」というような特別なうるおいが感じられるわけではありませんが、肌にストレスを与えず、きちんと洗えるという安心感があります。



私は、お風呂に入る前にビオデルマでメイクを拭き取ってから入浴し、髪と体を洗った後、このオイルで顔を洗っています。
体|乾燥が改善したかも?
乾燥気味だった腕や脚の肌が、最近なんだか調子がいいと感じています。
私の顔は普通肌ですが、体は少し乾燥肌で、特に前腕やすねのあたりは、季節によってカサつくことがありました。
かゆみが出るほどではありませんが、白っぽく粉をふいたようになることも。
SVR Topialyse Huile Lavanteを使い始めてから、ふと気づいたのは「そういえば最近、腕や脚が白っぽくならないな」ということです。
普段どおりのお風呂習慣で、特別なケアをしているわけではないのに、肌の乾燥によるざらつきが目立たなくなった気がします。
乾燥気味の肌を、自然なうるおいで守りたい方には、とても頼れる洗浄アイテムだと思います。



このオイルはしっとりした洗い上がりですが、べたつくことはなく、夏に使っても肌が快適。季節を問わず気持ちよく使える点も気に入っています。
デリケートゾーン|違和感なし
SVR Topialyse Huile Lavanteは、デリケートゾーンにも安心して使えます。
私はこれまで、ボディソープとデリケートゾーン用ソープを分けて使っていましたが、正直言って少し手間に感じていました。
薬局、オーガニックショップ、スーパーなどで買い求めた数種類のデリケートゾーン用ソープを使った経験がありますが、SVR Topialyse Huile Lavanteの使い心地は、ひりつきや違和感などは一切なく、専用ソープと変わりない印象です。



体を洗う延長で、デリケートゾーンも洗えるので、時短にもなり、気分的にもとても楽です。
全身洗える「安心感」
全身を1本で洗えるので、日々の入浴時間がぐっと気楽になります。
私はそれほどスキンケアやバスアイテムにこだわるタイプではありませんが、「できるだけシンプルに、でも心地よく済ませたい」という気持ちは常にありました。
SVRのTopialyse Huile Lavanteは、洗顔・ボディソープ・シャンプー・デリケートゾーン用ソープの役割をすべて担ってくれます。
どこに使っても大丈夫という安心感は、毎日の入浴を快適にしてくれます。
別売のスクラブと組み合わせて使える
SVR Topialyse Huile Lavanteは、別売のスクラブ「XERIAL Gommage」と組み合わせて使用できます。
このスクラブは、顔以外の全身に使える設計で、ザラつきやくすみが気になる部分をやさしく磨き上げてくれます。



私は週に1、2回、腕や脚をスクラブとオイルを混ぜて一緒に洗っています。スクラブの量を自分で調節できるところが好きです。
節約&時短、旅行、ミニマリストにもおすすめ
旅行用ボディソープとしておすすめ
旅行中の荷物は、できるだけ軽くコンパクトにまとめたいものです。
全身洗えるSVR Topialyse Huile Lavanteは、荷物量を減らしつつ、使い心地も良いので、旅行用のボディソープにぴったりです。
ミニサイズを購入しても良いですし、機内持ち込み可能な容器に詰め替えても良いでしょう。



私は、トレッキング旅行の際にザックの重量をグラム単位で調整することもあるのですが、そんな時全身シャンプーはピッタリ。荷物を減らすだけでなく洗い上がりも良くて快適に過ごせます。
節約&時短になる
SVR Topialyse Huile Lavanteは、1本で髪・顔・体すべてを洗える全身用の洗浄オイル。
そのため、ボディソープ、シャンプー、洗顔フォームなど、複数のアイテムを買いそろえる必要がなく、無駄な買い物を減らし、出費を抑えることができます。
また、使うアイテムが1つになることで、お風呂の時間そのものも短縮。
アイテムを使い分けたり、順番に手に取ったりする手間が省けるため、入浴がぐっとシンプルになります。



色々買い揃えるよりも、1本に集約した方が節約できます。入浴時間を短縮したい訳ではありませんが、毎日の入浴がシンプルになるのは心地良いです。
ミニマリスト気分、スッキリうれしい
私は特にミニマリスト志向というわけではありませんが、浴室まわりはなるべくスッキリさせたいと感じています。
SVR Topialyse Huile Lavanteは、シャンプー・洗顔・ボディソープ・デリケートゾーン用ソープの役割を1本でまかなえるため、4本が1本になるという物理的なスリム化が叶いました。
棚に空間ができると、それだけで掃除がしやすく、なんだか整った気分を味わえます。



たかがボディソープ、されどボディソープ。持ち物を減らすことで、心まで整うような感覚がありました。使ってみて初めて気づけた心地よさです。
お風呂の「捨て活」にもなる
SVR Topialyse Huile Lavanteを使い始めて感じたのは、「捨て活」としても効果があるということです。
洗顔フォーム、ボディソープ、シャンプー、デリケートゾーン用ソープを、Huile Lavanteの1本に置き換えることで、収納も気持ちもスッキリしました。



50代になると、親の老いる姿を見て自分の老いについて考えることも多くなるせいか、私自身も周りの友人も「捨て活」をしています。Huile Lavaneを使ってみて(あ、これって捨て活に使える!)と思いました。
まとめ|節約・旅行・敏感肌にうれしい【SVR】全身シャンプー
- 髪・顔・体・デリケートゾーンまで、1本で全身洗える
- アトピー肌・敏感肌・乾燥肌にも使えるやさしい処方
- 新生児・妊婦を含め、家族全員で安心して使える
- サイズ展開が豊富で、詰替用もありコスパ・環境面でも◎
- 別売スクラブとの併用で、角質ケアも可能
- 実際の使用感も快適で、泡切れよく、ぬるつかず、ストレスなし
- 旅行時の荷物を減らしたい方にもおすすめ
- お風呂まわりがスッキリ整い、時短&節約にもつながる